当社の主力業務の一つに白線・ライン引きがあります。この白線・ライン引き、主には道路に施工しますが、駐車場の区画割りにも活用されております。
施工種類は主に二つあり、一般的に活用されているものが、溶融手動式と言われるもの。これは、粉末の材料を約200度にて加熱溶解することにより、液体化された塗料を専用の施工機械によって塗布し、冷めると固形化するというもの。塗膜厚も約2mmあり、走踏的にも、タイヤによる衝撃や磨耗に強く、駐車場の白線・ライン保守のランニングコストの抑制が望めます。
一方で、もう一つの施工種類に、常温手動式ペイントと言われるものがあります。これは、常温の液体ペイント塗料を専用の施工機械にて塗布するもので、道路区画線では、仮の区画線設置にも使用されます。材料費が安く、容易に施工出来る点がメリットではありますが、塗膜厚が薄く、タイヤの摩耗に弱いというデメリットもみられます。
どちらの施工方法に於いてもそれぞれメリット・デメリットは御座いますが、ご使用される用途に応じてご提案させて頂きます。
また当社は、駐車場の区画割りのご提案もさせて頂いております。「1台でも多く駐車させたい」、「もっとゆとりをもった駐車スペースにしたい」等、ご希望を言って頂ければ、当社スタッフが現地測量を行い、お客様のニーズに沿った設計のご提案をさせて頂きます。お気軽にご要望頂ければと思います。
駐車場ライン(白線・ライン引き)の施工事例
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